設計段階でコストの検証を行っても、目標金額を上回る事は多々あります。そのような場合、目標金額との差額や入札金額の各社の差などによって、次のような対応を行います。

1. 設計を変更せずに再入札を行う。
2. 仕様などを一部を変更して再入札を行う。
3. 規模を縮小など大幅な設計変更を行って再度入札を行う。
4. 指名業者を変えて入札を行う。

目標金額と入札金額の差が小さい場合「1」や「2」の対応で可能ですが、大幅にコストがオーバーした場合は「3」の方法をとります。「4」は施工業者の質を落とさなければコストダウンにつながらない為、お勧めしません。

コストの大幅な超過は、設計変更や再入札などでコスト調整に時間が掛かる為、設計段階でのコストコントロールが重要となります。
しかし、通常のコスト調整・金額交渉でも2〜4週間の時間が必要となります。